浮気問題に関するQ&A

浮気の定義とは?定義は人それぞれの考えで違ってくる?

2019年12月15日

2人で会ったり、食事をしたら浮気、手を繋いだら浮気、あなたはどこからが浮気だと思いますか?

浮気の考えは、実は人それぞれで微妙に違っているのです。

浮気をされた側としては、確実な証拠がない限り、『これは浮気なのか・・・』とずっと相手を疑ってしまいますよね。相手に浮気を問いただし、もし潔白だった場合、険悪なムードとなってしまいます。

正確な浮気の定義や、浮気のボーダーラインについて実はちゃんと知っている人は少ないのです。

この記事では、浮気の定義や男女別、カップル別の浮気の定義、浮気と不倫の違いもまとめて紹介していきます。

浮気の定義とは

一般的な浮気の定義と浮気の境界線

まずは、浮気の定義と浮気と判断される境界線を知っておきましょう。

浮気の定義を知ることで、浮気の境界線が分かってきます。

そもそも定義、定義と言ってきましたが、『定義』の意味って分かりますか?

定義とは、物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。

つまり、「これをしてしまったから浮気となるんだよ」ということを明確に表すことになります。

浮気の定義を知るためには、浮気の境界線も把握しておかないといけません。

浮気の境界線として考えられること

・異性と2人で会う
・異性と2で話す
・異性と2人で食事に行く
・異性と連絡先を交換する
・異性とLINEをしたり、電話をする
・異性と手を繋ぐ
・異性とハグする
・異性の家に行く
・異性とキスする
・異性と肉体関係を持つ
・異性の家に泊まる

だいたい、みなさん浮気と聞くとこのようなことが浮かんでくると思います。

しかし、人によっては異性と2人で会ったり、食事するのは大丈夫と考える人もいれば、逆に2人で会うくらいは浮気とならないと思っていても、相手が浮気と判断してしまう場合もあります。

浮気と決める要因となるのは、【その人の価値観】で変わってくるのです。

なので、一概に浮気の定義はこれ!と決めつけることは出来ないので、浮気の定義や境界線はその人の価値観で決まってしまうのです。

 

男女別の浮気の定義

先ほど、浮気の定義で説明した通り、浮気の定義は人それぞれの価値観で変わってきます。人それぞれで変わってくるということは、男女間でもそれぞれの定義があるのです。

 

男性が思う浮気の定義

男性

体の関係をもったらアウト

これは女性はもちろんのこと、男性も体の関係をもってしまったら浮気とみなし、許せない人が多いです。

お酒の勢いで異性と関係をもってしまった、その異性に好きという感情がなくても、性行為に及んでしまった以上は浮気と判断する人は多いでしょう。

男性

バレなければいい、バレないようにすればいい

世の中の男性すべてがこういった考えをもっているとは言えませんが、多くの男性は、相手にバレなければ何をやっても大丈夫と考えている人は多いのです。

また、こういう考えを持っている男性は、相手も自分にバレないようにしてくれれば、問い詰めたり、別れたりすることはないという意見も多いです。

男性

本気になればアウト

遊び感覚で会ったり、食事したりしても、本命である自分のとろこに帰ってきてくれればいいと考える男性もいます。しかし、相手がその異性に対して本気になってしまえば浮気と判断してしまいます。

 

女性が思う浮気の定義

女性

内緒にされたり、隠し事されたらアウト

女性の場合、異性と2人で会ったら浮気と考える人が多いです。

異性の友達や職場の異性の人と会う時でも、事前に〇〇(異性の友達)と会ってくる、こういう用事があるから会わなきゃいけないなど話してくれれば、女性は安心できるのです。

心配性な女性が多いので、詳しく教えてくれると更に信用度が増すのです。

黙っていたら、後日異性と会っていたことが分かったときに、隠されたり、はぐらかされたりすると怪しいと感じ、やましい関係にあり、浮気してるんじゃないかと疑ってしまうケースが多いです。

女性

会う回数や連絡頻度が少なくなったらアウト

マメな女性は、頻繁に会ったり、連絡したいと思う人が多いと思います。

ある時、会う回数が減ったり、連絡頻度が遅くなると心配になる女性が多く、浮気を疑ってしまうケースもあります。

男性側は、仕事が忙しくなったり、会えない理由がある場合は、きちんと伝えておくことが大事です。

女性

体の関係をもったら完全にアウト

これは男性と共通していることがですが、女性の場合は、体の関係をもつ以前のスキンシップをすることが浮気と見なすため、体の関係なんて御法度です。

 

カップル別の浮気の定義

浮気の定義はカップルによって違ってくる?

男女間でも浮気の定義は、人それぞれということが分かったかと思います。

カップルによっても浮気の定義は変わってくるのです。

付き合いが長いカップルとすぐ別れてしまうカップルではそれぞれ浮気の定義が違っている

 

付き合いが長いカップルの浮気の定義

付き合いが長いカップルは、お互いのことを十分に理解しており信頼関係があるので、お互い嫌なことは伝えることを大事にしているでしょう。

浮気の定義は、その人の価値観で決まってくるので、パートナー同士でお互いの価値観を共有し、浮気の定義を決めています。

よくカップルの別れた原因で多い、【価値観のすれ違い】

付き合いが長いカップルは、お互い言いたいことは隠さず言い合い、パートナを理解することが、カップルが長く続くポイントなのかもしれません。

 

別れるのが早いカップルの浮気の定義

別れるのが早いカップルは、付き合いが長いカップルと比べて、お互いをまだ理解していないため、自分の価値観で浮気の定義を決めてしまっています。

自分の感情を優先してしまい、パートナーを束縛してしまったり、言いたいことが言えず、パートナーに誤解を与えてしまったりと、関係が崩れてしまう原因となってしまいます。

大人になると、友人関係や職場の関係などで、異性と交流することが増え、必要となってきます。

それを理解せず、浮気と決めつけてしまい、結果ケンカになり、別れてしまうカップルが多いのです。

 

浮気と不倫の定義の違いとは

浮気の定義は人それぞれの価値観で違ってきますが、不倫は民法上で定められている通り、『不貞行為があった』ということで不倫となってしまいます。

一般的な意味として、浮気は【交際相手(婚姻関係にない)との関係を保ちつつ、他の異性とも恋愛関係になる】ことを意味しています。

不倫は、【配偶者(婚姻関係にある)が他の異性と性的関係(不貞行為)を持】ことを意味しています。

 

不倫は法律違反に当たってしまうのか

法律上の不倫の定義は、『不倫』という言葉は使いません。

不倫の法律上の定義=不貞行為があるかないか

不貞行為とは、法律用語であり、配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、民法770条に離婚事由として規定されています。

婚姻、婚約、内縁関係にある人が、パートナー以外の異性と自分の自由な意思に基づいて肉体関係を持つこと言います。

民法770条で定められていること

第770条:夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。

1. 配偶者に不貞な行為があったとき。

2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。

3. 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。

4. 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。

5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

上記で定められている通り、不貞行為は違法行為に当たるので、不倫は法律違反となるのです。

 

不貞行為があると不倫になるのか

上記で説明した通り、不貞行為=不倫となるので、不貞行為があると不倫したとなります。

では、不貞行為とみなすのはどういったケースがあるのでしょう。

ケース1

肉体関係を持った

ポイントは、【自分の自由な意思で肉体関係を結んだ】かで判断されます。

相手からしつこく誘われて仕方なくという理由があっても、拒否する意思があったのに、会いに行き、性行為に及んでしまったのなら不貞行為に当たります。

また、出会い系などで知り合って、一夜限りだったとしても、肉体関係があれば不貞行為にあたります。

 

ケース2

長時間ホテルや自宅で2人で過ごしていた

ホテルなどの宿泊施設や自宅などで、配偶者以外の異性と2人きりで長時間過ごしていた場合、肉体関係を否定したとしても、客観的にみると不貞行為があったとみなされます。

 

ケース3

酔っ払って性行為に及んだ

酔っ払った勢いで肉体関係を持ってしまった場合でも不貞行為とみなされてしまいます。

 

ケース4

風俗店などで性的サービスを受けた

基本的に肉体関係がない場合は、不貞行為とみなされません。

ただし、風俗嬢の身体を触ったりするような行為、オーラルセックス(口膣性交)、射精を伴う行為は不貞類似行為とみなされてしまい、民法770条の【婚姻を継続し難い重大な事由】に該当します。

 

不貞行為となるのか微妙なケースとは

ケース1

キスをした場合

キスをしただけでは不貞行為とはみなされません。

キスだけで性行為を及んでなければ性的関係があったと言えないからです。

法律上では、不貞行為とみなされませんが、キスをしたとう事実が精神的苦痛を伴う場合は慰謝料が発生する場合もあります。

 

ケース2

プラトニックラブの場合

プラトニックラブ(肉体関係を求めない恋愛)は不貞行為とはみさなれません。

ただし、肉体関係がなくても、配偶者以外の異性に夢中になり、家庭を顧みず、配偶者との生活を破棄するような行動をとった場合は、民法770条の【悪意の遺棄】【婚姻を継続し難い重大な事由】にあたり、離婚が認められます。

また、プラトニックラブの相手側の夫婦関係を破壊した場合も【婚姻を継続し難い重大な事由】にあたるため、慰謝料請求することができます。

 

ケース3

愛情表現が含まれたメールやLINE

愛情表現(大好き、愛してる)が含まれたメールやLINEのやり取りは、不貞行為とはみなされません。

ただし、メールやLINEのやり取りの中で、性交渉を連想されるような表現「〇月〇日、泊りに行く」「この間のセックス良かった」などがある場合は、不貞行為があったとみなされます。

 

ケース4

強姦された場合

強姦された場合は、本人の自分の自由な意思による性行為ではなかったとされ、不貞行為とはみなされません。

強姦:一般に相手の意志に反し、暴力や脅迫、相手の心神喪失などに乗じ、強要し人に対して性行為を行うこと。

逆に、強姦した相手側は、不貞行為とみなされます。

 

まとめ

浮気の定義や男女別の定義、カップル別の定義、浮気と不倫の違いをまとめました。

浮気の定義は、人それぞれの価値観で変わってきます。

不倫の場合は、不貞行為があったかどうかで判断されるため、不貞行為とみなされるケースや微妙なケースもこの記事で知ってもうらことができたかと思います。

この記事を読んで、しっかりと定義を知り、不貞行為のケースを把握してください。

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